数分で受付終了する、大人気の新しい投資「Funds(ファンズ)」とは一体?!
株式会社クラウドポートが手掛けるサービス「Funds(ファンズ)」をご存知でしょうか。
2019年1月にWBSでも紹介され、高い反響を得た、今注目のサービスです。
どういったサービスかと言いますと、簡単に言うと、Funds(ファンズ)は事業資金を借りたい企業と個人とをつなぐプラットフォームを提供しており、新しい投資のスタイルと言われています。
要は金融商品の楽天みたいな場所です。
資金を募りたい企業が、その計画をFunds(ファンズ)に掲載します。個人投資家は、その中で気に入ったもの、投資したいものがあれば投資するということになります。
もう少し詳しく仕組みを説明すると、Fundsは、資金調達を図る企業に直接投資するわけではありません。
彼らが資金調達のために組成したファンドへ、匿名組合契約を通じて投資するようになります。
ファンド組成企業は、資金を調達したいグループ会社に貸付を行い、利子を得ます。それを元々の出資者に分配するという形になります。
どんな企業が参加しているかというと、
大阪王将を展開する「イートアンド株式会社」
CMでもおなじみの「アイフル株式会社」などが資金調達を図っています。
投資は1円から可能で、手数料はかかりません。
ファンザの金融商品は今までありそうでなかったミドルリスク・ミドルリターンと言われています。
社債のように低利回りではないけど、株などのようにハイリスク・ハイリターンでもない。
だいたい利回り3%前後で設定されています。
投資先企業が返済を行えなくなれば、元本割れのリスクはありますが、その点は軽鎖企業を上場企業に絞ることでリスクヘッジしています。
今までありそうでなかったこのミドルリスク・ミドルリターンが人気を集め、投資募集が始まるとものの数分で募集終了となってしまうそうです。
そういった意味では、正直需要と供給が見合っていないわけですから上手く言っているとは言い難いですが、今後が楽しみなサービスではあります。