パワースーツで変わる日本の肉体労働
2020年1月から、家電量販店大手のビックカメラが1月から「パワースーツ」を物流2拠点に導入することを発表しました。
パワースーツは、体に装着し、力仕事を補助します。パワードスーツやアシストスーツなどとも呼ばれています。
ビックカメラが導入するのはドイツ製のパワースーツで、荷物の積み下ろし作業などの際に、腰にかかる負担を最大25キログラムまで軽減させる効果があるそうです。それにより、体の負担を減らすことによって、従業員の満足度向上以外に、高齢者でも肉体動労が楽に行えるようになるということで、採用年齢の上限を上げることができ、人手不足の対策としても効果が期待されます。
このパワースーツって、100万とかするもので、基本的にはビックカメラのように法人が購入するものって感じでしたが、それが今、価格が劇的に安くなり、今後、一家に一台みたいな時代がくるのではないかと予感させます。
様々な企業が、このパワースーツに次々に参入していますが、注目が、「マッスルスーツEvery」です。
ダウンタウンのはまちゃんがCMをやっていることでも有名です。
誰でも簡単に身につけることができ、負担を25.5kg軽減してくれます。電気を使用しないので、どこでも何時間でも使用できるのも大きなポイントです。
それで価格が10万円代なんです!
農業などの力仕事や高齢のご両親の介護などでも大活躍してくれ、家庭にあれば便利なのは間違いなしです。
正直、マッサージチェア買うより断然価値があるように思えます。
電気屋にパワースーツコーナーができるものそんなに遠い未来ではないと思います。