再配達が無い世界を!その未来、OKIPPAが叶えてくれるかもしれません

ヤマトホールディングスの2018年4~12月期の業績が発表され、
連結営業利益は600億円台半ばと前年同期の約2倍に急拡大しました。

ネット通販の拡大が続く中、
単価を引き上げ、売上アップに成功した一方で
ドライバー賃金を上げることで人手を確保し、
外部委託費を削減することで、結果として費用削減に成功したことが
大きな要因のようです。

今後もネット通販やフリマアプリなどの宅配需要の拡大が見込まれる一方で、
社会問題にもなりつつあるのが再配達問題です。

多くの企業がこの問題を解決しようと様々なサービスを発表していますが
その中でも注目なのが「OKIPPA」です。

https://store.okippa.life/

OKIPPAは、宅配ボックスを設置する費用もスペースも必要ありません。
手のひらサイズのバッグを玄関口に吊るすだけで、不在時でも荷物を受け取ることができます。

宅配物を受け取れる“置き配”バッグの「OKIPPA」。
2018年12月に日本郵便と連携した実証実験が行われ、
今後の拡大が期待されています。

でも、荷物が盗まれたりしないの?と不安に思う人も多いと思います。
盗難防止策としては、玄関口に固定する専用ロックと、内鍵として南京錠が付いています。

専用ロックのセキュリティワイヤーは、一般的なハサミでは切断が困難な亜鉛(ビニールコーティング加工)素材が使用されています。

また、バッグの生地には撥水加工が施されており、
雨から荷物をしっかり守ってくれます。

専用アプリを通して、配送が完了すると通知が届くようになっており、とっても便利です。

さらに、OKIPPANのもうひとつの特徴に高いデザイン性がありますが、
実はOKIPPAは、おさかなスポンジで知られるおしゃれ生活雑貨メーカーの株式会社マーナとの共同開発商品なのです。

だからデザイン性でも優れているんですね。

今後、OKIPPAが広がると値上げが続く宅配業界にも変化が生まれるかもしれませんね。

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